企業内保育が広がってくれればいいのにね

企業内保育が広がってくれればいいのにね

企業内保育とは

企業内に設けられた従業員用の保育施設です。社会問題化している待機児童の問題を背景に、従業員の確保のための受け皿として企業内保育施設を設ける企業が増えています。

企業としても従業員の満足度の向上やイメージアップにつながるメリットがあります。

それだけではなく、育児をしながら仕事のできる環境を作ることで、結婚や出産を理由とする離職防止につながります。求人情報を出す際のアピールポイントにもなります。

従業員も子どもを安心して見てもらえる安心感を与えられることから、優秀な人材を確保するためにも有効な手段といえるでしょう。

開所時間の自由度が高いので夜間だけや土日だけといったことも可能です。複数の企業が共同で保育所を設置することもできます。

内閣府に申請すれば5年間を限度に賃貸料などの費用に対して4分の3にあたる部分の助成金が出るので、保育所開設のハードルは低くなります。

さらに固定資産税の減税措置も受けられるなど国から様々な面でサポートしてもらえます。

IBMやローソンなどでは職場環境改善の一環で企業内保育に取り組んでおり、従業員の子育て支援を行っています。

具体例としてIBMでは2ヶ月から5歳までの30人の子どもが預けられていて、医療機関と提携し急に具合が悪くなってもすぐに診てもらえます。

Webカメラを園内に設置しいつでも子どもの様子を見ることもできます。

ローソンでは本社オフィスビル内に保育園が設置されていて0歳から就学前の幼児が預けられています。

子育て経験の有無や男女関係なく、育児と仕事を両立できる環境づくりに取り組んでいるようです。

企業内保育所で働く保育士側にもメリットが。福利厚生の要素が強い企業内保育所は、給与を高く設定されている場合があります。

核家族化も進み、ますます保育施設の需要も増えていく一方でもあり、東京都内はもちろん、神奈川県や千葉県などでも企業内保育所の保育士募集が増えています。

自宅近くの企業内保育所で働きたいけれど、なかなか見つからないという場合は各地域での保育士求人サイトを見てみると、効率よく探すことができますよ。

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定員規模も少なめの施設が多いので、保育士になり立ての方も経験を積む良い機会となるでしょう。

中には、運動会といったイベントを行わない保育所も多くあります。

働くママにとってのメリット

企業内保育所で子どもを預けている場合、保育所の営業時間がママの就業時間となります。

勤務時間に合わせて保育所を利用できるので、土日勤務の方も預け先を探す必要が無くなるのは大きなメリットではないでしょうか。

「子どもの預け先がないから働けない」というプレッシャーから解放されます。

職場のすぐ近くに子どもがいるので急に具合が悪くなることや、災害が起きた場合にすぐに対応しやすくなります。